新しい東京都の太陽光発電導入のための融資制度

屋根ぢからと題した平成25年度の東京都における太陽光発電導入に際する融資制度の内訳がようやく決定しました。
融資代行は信販会社のジャックス1社のみが行います。
実質年率は1.95%で最長15年返済の固定金利が適用されます。
ただし融資を受けるための団体信用生命保険は借り手負担となります。
融資限度額は、ジャックスの与信枠以内か、最大10kW分の出力の太陽光発電とそれに伴う蓄電池などから国や市区町村自治体の助成金を差し引いた額のどちらか小さい額となります。
ちなみに、金利は既に融資制度を実施していた大阪府(1%)の2倍に相当します。
今後、融資制度が実施されると、この融資を利用できる販売店、取り付け業者には、スーパーやねぢからくんマークをつけての営業が義務付けられます。
また東京都では、販売側の努力を促す意味で、融資を利用できるのは、太陽光発電1kW当たりの販売単価、高効率のもので44万円、従来型のもので40万円以下のものに限定しています。
これは国の補助金制度の定める単価よりも1割程度低いものになっていますので、高額単価商品を売りつける業者に対しての抑止効果が期待できます。
ただし問題もあります。
ちなみにスーパーやねぢからくんマークは商標登録されていません。
また窓口に役所が絡むことはありません。
したがって開始当初は詐欺が横行する可能性もあります。
この制度を利用するならば、販売業者、融資業者をしっかり把握し、契約する前にかならず都庁または東京都環境局に問い合わせ照合しましょう。